0歳時の赤ちゃんもいろいろなもので遊ぶことで脳力が高くなり賢くなってきます。月齢別に赤ちゃんのおもちゃ(知育玩具)をご紹介します。
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0〜4ヶ月
この時期の赤ちゃんは自分の指をしゃぶって遊び始めます。生まれて間もない赤ちゃんでもママの声はもちろん、顔も判別できるようです。
はじめはママに抱っこされた時の距離の20〜30センチほどしか見えていません。
抱っこして目を合わせてやさしく話しかけたり、ガラガラなど音を聞かせたりしてあげると脳に良い刺激になるそうです。
この時期は 目の調節がうまくできないので、おもちゃは白黒のはっきりとコントラストがわかるものが良いようです。
おもちゃを見つめるだけでも、知的好奇心は十分に満たされます。
この頃はいろいろなものを口の中に入れ、自分の手の存在を確かめています。
0〜4ヶ月の遊び
- 横抱き、縦抱き、脇に抱えたフットボールだきなど、赤ちゃんの視界が変わる遊び
- たかいたかいなど、高さが変わって視界が変わる遊び
- 赤ちゃんを見つめながらゆっくりと顔を動かして視線を変えてあげる遊び
0〜4ヶ月のおもちゃ(知育玩具)
色のコントラストがはっきり、動かすと音が出る、赤ちゃんが持ちやすい太さ・大きさが最適!
低月齢でも握りやすい、動かすと音が出る
成長に合わせて遊び方を変えられて、長く使える
動くマスコットを目で追う練習に
グリップが握りやすい!楽しい歯がため
5〜8ヶ月
この時期の赤ちゃんは人から物に興味を持ち始めます。何にでも手を伸ばし、口に入れたり振ったり、ぶつけて音を出したりといろいろ試しておもちゃに興味津々です。
おすわりができるようになると、両手でものが持てるようになります。細めのガラガラや、しっぽのついたぬいぐるみなど、赤ちゃんの手にあった大きさのおもちゃを持たせると良いようです。音がなったり、光ったりするおもちゃなどは、とても喜びます。
この頃になると、自分と他者との区別がつくようになり、人見知りが始まります。やはり、物に興味が移り始めても、赤ちゃんにとって大好きなママは特別な存在なようです。たくさんふれて、語りかけて、いろいろな遊びを楽しむ時期です。
5〜8ヶ月の遊び
- 目を合わせ、赤ちゃんの体をこちょこちょ。声をかけながらあちこちくすぐれば、笑顔が弾けること間違いなし
- ママが両手を隠し「いないいないばぁ」、「いないいない」と「ばぁ」までの間を毎回変えると楽しさアップ
- 赤ちゃんの顔にタオルをかけて隠し、「いないいない」などといって、手でタオルを払った瞬間に「ばぁ」といえば、思わずニッコリ!
5〜8ヶ月のおもちゃ(知育玩具)
おすわりができる時期は、さわると音がするおもちゃがこの時期には最適なようです。音がするとうれしくてさわるということを繰り返すうちに、少しずつ学んでいくようです。手で持ったり、触れて動くおもちゃがおすすめです。
目で見ながら指を動かす遊びが、指を使う練習に
バイリンガルで遊べて楽しいしかけが満載のテーブル
自分でおもちゃを持ったり動かせるようになったら
カラフルな色、音と振動が、赤ちゃんの五感を刺激
9〜11ヶ月
おもちゃも1人で遊ぶよりも、ママなど一緒に遊ぶ楽しさがわかり始める時期です。「どうぞ」と言えば受取、やり取り遊びもできるようになります。やり取りをするときは、ボールやおままごとの道具、積み木など、手のひら全体でつかんで持てるサイズのおもちゃがおすすめです。またハイハイが始まると、ボールなど転がして追って遊べるおもちゃも喜びます。この頃から、大人の意図に興味を示すようになり、遊んでいるときも、ママがどんな気持ちなのか顔色を見て読み取ったり、反応を見たりするようになります。
9〜11ヶ月の遊び
- タオルを使って「いないいないばぁ」をアレンジ。
- 赤ちゃんを追いかけるようにはいはい。はいはいでおにごっこデビュー
- お菓子などの丸い缶のふたは軽くて薄くて、持ちやすく、おもちゃにピッタリ
9〜11ヶ月のおもちゃ(知育玩具)
はいはい・伝い歩き時期は、振ったり叩いたりすると音がする楽器のように、自分が原因で変化が起こるおもちゃはこの時期にも楽しめるようです。
転がるおもちゃがあれば、はいはいで追いかけ回して、ひとり遊びもできるでしょう。
楽しいメロディ&やさしい光で、はいはいを促す
リズムをとってダンス&ミュージック
知育遊びがいっぱいのベストセラー
コップ重ねとボール落とし